こ い う た
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No687
心に純白のお花が咲いて
秋の空に、耳を澄ます
聞こえるのは
私を呼ぶ、あなたの声
瞳を閉じて、つぶやく
あなたの中に落ちていきたい・・・
2013.9.18
No686
あなたのなまえが、こころにいっぱいです
あふれてこぼれそうです
あきのそらに、おおきくあなたのなまえをかいて
おおごえでよんでみたい
きこえますか
わたしのせつないこえが
あいたいですね・・・
2013.9.5
No685
やさしい秋雨が降って
あなたへの想いが募ります
季節の流れがゆるやかに心を過ぎていきます
あなたを想う気持ちを髪に込めて
さらさらと、風に流したい
あなたと眺める、真っ赤な紅葉を心で描いて
あなたの好きな錦秋を待っています
2013.9.2
No684
あなたと私の心に
儚い桜が咲いて
いつまでも咲いて
あの刹那のひとときを想い出す
あふれる想いは届きますか
あなたの想い出は何色ですか
やがてやって来る
あなたの好きな錦秋の頃
私の心は、赤い葉よりもさらに紅く染まります
移ろう季節は、あなたの面影を宿し
心の中のあなたは、いつも微笑んでいる
夢織りの日々は
私の心をあなたの色に染めています
いつまでも
2013.8.22
No683
山河を越えて
空を越えて
海を越えて
飛んで行きたいのは
あなたの住む街
体が砕けるほどに抱きしめられたい
心で願う想いは
瞳も心も潤んでくる
真夏の空に
さらにあつい想いが
私の心にあふれくる
2013.8.8
No682
鳥は、空を飛ぶことができる
魚は、海を泳ぐことができる
私が鳥ならば
あなたの住む街の空を飛びたい
私が魚ならば
あなたの近くの海で泳ぎたい
瞳を閉じれば
あなたの住む街が見えます
心ふるわせて
あなたの姿を捜します
どんなに遠くても
あなたが見えます
愛しいあなたが見えます
2013.7.23
No681
夢を見ます
いつも同じ夢です
私がいて、あなたがいて
言葉はいらない
ただ、二人だけ
今宵、星がきらめいたら
夢を見ます
愛しいあなたの夢を見ます
2013.7.19
No680
雨がはらはらと降って
2013.7.4
No679
紫陽花に涙色の雨が落ちて
私は、瞬きもせず
静かに見つめる
心に見えるものは
私を見つけるあなたの瞳
髪を梳いて、
あなたが触れたときを想う
紫陽花に涙色の雨が落ちて
静かな時が流れる
胸の高まりが、雨音に重なり
静かに、落ちていく
2013.6.18
No678
遥か古代にあなたと私がいました
お互いを知らないまま
いくつもの時が流れて
今、あなたと私は出逢う
またいくつもの年が流れて
星が流れて
私とあなたは、お互いを見つけ逢う
そんな想いを持ちながら
季節の色を眺める
心の色彩は一層鮮やかになり
遠い花火のように輝く
切ない想いは、
花に、空に、海に、風に、太陽に預けて
深く蒼い心は、あなたの色
2013.6.14
No677
皐月の空に爽やかな風が吹いて
あなたとの出逢いを想い出しています
広い世界の中で
出逢いの偶然
ふれあいの喜び
心の中で
いつの日も恋人でいたい
新緑が重なり合って
結び葉を紡ぐ
葉と葉は幾重にもかさなり
思い葉を風にそよぐ
あなたとわたしは
心の中で思い葉を重ねて
あの蒼のひとときを、思い出す
2013.5.24
No676
あの日
あの時
あなたとの出逢い
ときめきは、音を立てて
冬日に舞う
あなたの眼差しは
心に住み
過ぎ行く季節に
面影は、濃く
深い想いは
さらさらと髪になびかせて
密かな、私の想いは
今日も、あなたの街の風となる
2013.4.16
No675
桜がはらはらと散り始めて
あなたと私の心に咲く桜を眺める
心で、ふたりで眺める桜は
何度散っても
また心で咲かせる
薄紅色の桜が好きです
あなたが好きです
苦しいほどの切なさは
私の心にあふれます
2013.4.6
No674
春の風が吹いて
あなたの大好きな桜色の風が、やがて吹いてくる
あなたの声が聴きたい
あなたを感じたい
桜色の風に身を任せて
季節の移ろいを愛しむ
虹色の夢がまだ見えますか
私の吐息がまだ聴こえますか
桜の花びらに想いを託して
春風に、頬染めています
2013.3.15
No673
冬の桜が、あなたと私の瞳に映り
刹那の輝きを放つ
はらはらと散るを風に任せて
惜しみなく、ひとときを咲く
あなたと私の出逢い
恋降る頃
風花に、桜咲く
舞い散る花びらは
喜びの散華
あなたと私の出逢い
恋降る頃
2013.2.18
No672
いくつもの偶然は
あなたへと向かい
出逢いは、心のふれあい
何度生まれ変わっても、あなたと出逢う
千年の想いを込めて
あなたを偲ぶ
太陽も、風も空も海も
あなたと一緒
心に刻む、蒼い世界
切ない思いを込めて
季節の流れを眺める
あなたの方を向いて
2013.1.22
No671
切ないほどの時の流れは
さらさらとこぼれて
いくつ季節が流れても
星月夜に、あなたを捜します
見上げる月は、あなたと私を照らします
遥か彼方から
あなたの心の声が聞こえます
つぶやくように聞こえます
夜の闇を越えて
あふれる想いを、伝えます
私の想いを伝えます
2012.12.3
No670
錦秋の夜
鮮やかなモミジに、あなたを重ねます
瞳を閉じて、あなたを想い出す
吐息が頬に触れる
夜の闇を駆けて
心だけ飛んで行く
あつい夜が更けていきます
いつものように・・・・
2012.11.29
No669
夜空に星が瞬いて
冬の星座がまた輝き始める
星降る頃に、あふれる思いは
煌きを増してくる
心と心を重ねて
同じ星を眺める
星あかりに、あなたを想い出しています
2012.11.23
No668
追憶は甘く切なく
心に甦ります
心に残る一番の思い出は
激しく揺れています
秋桜咲く丘に、あなたの面影が揺れる
私の熱い吐息は、あなたに届いたでしょうか
2012.10.12
No667
喜びも
哀しみも
ひとつの心に一緒
いままでも
これからも
思い出は、大空を駆けて
切なさは、海の蒼
生ある限り
あなたと一緒
星月夜に、あつい想いが流れる
2012.9.24
No666
雨が降ると
風が吹くと
心がざわめいて
あの日が甦る
心もえた日
刻まれた深い絆
もう一度
もう一度
見果てぬ夢が、私の心をふるわせます
2012.9.10
No665
一番星が流れたら
私の愛は、輝くでしょうか
あなたの街でかがやく星は
私の愛
今宵、あなたは私を捜すでしょうか
木の葉が夜の風に揺れています
終わりのないわたしの愛は
あの星に託します
終わりのない言葉は
あなたへの愛
2012.9.5
No664
鳥のように飛べたならば
魚のように泳げたならば
いつでもあなたの隣にいます
蒼い空に輝く星は
どこにいても見えるけれど
私は、あなたの隣でみたい
心に記した日めくりは
取り去った日々がよみがえる
きらめく想い出は
あなたと同じ色
あの藍の色
2012.9.5
No663
月夜に星が流れて
あのときの思い出を照らしている
瞳を閉じて
心を開いて
あなたの吐息を思い出す
あつい吐息は
私の心をふるわせる
いつまでも。。。
2012.8.17
No662
満開の向日葵が東を向いています
私の瞳は、あなたを見ています
時が流れても
あなたは、あの時のまま
あの日
あの時
あの時間
もう少し、早すぎても遅すぎても
出逢うことのないふれあい
何度季節が流れても
思い出は、鮮やかに蘇り
心ふるえるひととき
まだ見えますか
こころの奥深く、閉じ込めた虹色のときが
2012.8.11
No661
あつい太陽が降り注ぎ
ひまわりは、みんな東を向く
私は、いつものようにあなたへ向く
あつい太陽は、心をよりあつくする
燃え尽きることのない想いは
心の色を鮮やかにする
お互いの見えない想いを追いかけて
今日の夕映えは、ひまわりを照らす
いつか、きっと
その言葉を抱きしめて
星が瞬き始める
2012.8.7