こ い う た

since 2002.11.9

今、恋をしている人へ
遠い日に恋をした人へ
遥かなる日に書き綴った詩を紐といてみました。
そっと、見てくださいね。







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2007.4〜2007.12




No581

心に綴る想い
まだ綴っていてもいいですか

溢れる想い
季節に流して
風に問い掛けて

彼方の空へと鳥が誘う

貴方の元気がわたしの元気

見つめる瞳は

あなたの面影を追う

2008.8.29



No580

幾重にも綴りこまれた想いと

走馬灯のように流れる思い出は

あなたと見た
同じ夢

重なる季節が

もっと優しくなる

心にふれたこと
気持ちにふれたこと

幾重にも綴りこまれた想いと

走馬灯のように流れる思い出は

あなたと見た
同じ夢

2008.7.2




No579


指で、唇をなぞる
そっと、なぞる
あなたの唇をなぞる

瞳を閉じて
花の声を聞く
風の唄を聞く

心に

あなたの口笛が聴こえる

2008.6.30



No578

窓辺に寄れば

雨を運ぶ風

明日降る雨
あなたの元へと降る雨

まばたきもせずに、紫陽花を眺めれば

心にあふれるなみだ

あなたにあいたいなみだ


2008.6.18



No577

どこにいても
あなたが見える

こころの鏡でみえる

小さな言葉

つぶやいてみる

あなたをお慕いしています。。。

薔薇は、はらはらと散り

皐月の空が一層蒼くなる

心の中も蒼くなる

2008.5.30



No576

薔薇の花びらを集めて

ひとつの季節のお別れ

綴り詩は

花ぴらに託して
蒼い空を見つめて

終わることのない
こころのつぶやき

まぶしい季節
あつい季節への想い

何度迎えても

あたらしい季節

あなたとの

2008.5.27



No575

薔薇咲く庭にピアノの音色

皐月の空にありがとう

出会えたことにありがとう

寄り添う心とこころ

花が好き
蒼い空が好き

あなたがすき

2008.5.13



No574

心の音色を奏でて

新緑に、木の葉が揺れる

皐月の空は
どこまでも澄んで

あの人の歌声が聴こえる

ふるえる心に聴こえる

青空のキャンバスに音符が見える

2008.5.11



No573

こいしくて
せつなくて

あいたいかぜがふく
こころにふく
ほほにふく

あめはこころをぬらす

さみだれいろのあめは

こころにふる

2008.5.10




No572

春風が吹いて
そよ風が吹いて

野に山に、春の訪れ

心の色は、赤き薔薇

あなたにあいたいかぜがふく
こころにふく

こころもじ

青空に書いて

あなたをよんでみる

2008.3.11



No571

ひそかなつぶやく声が聞こえますか

心に聞こえますか

ため息と
あなたの名前

遠くを眺めて

雲の行方を追ってみる

風が優しくなったら

飛んで行きたい

2008.3.6





No570


日差しが春めいて

野に花が咲き

こころに春風が吹く

わたしは

あなたを捜す

いっぱい捜す

こころの中にしかいないけれど

それでも捜す

見つけたら

涙あふれそうになる

それでも

いつも捜している・・・

2007.2.6






No569

優しい風
激しい風

愛しさと切なさ

想い出を心にちりばめて

瞳を閉じて

あなたのかほりをおもいだす

2008.1.8






No568


新しき光が輝いて

また時は流れる

きらめく星の光
朝露のひとつぶ
花に抱かれたしずく

眺めるすべてのものが

愛しい時間

あなたをおもふじかん


2008.1.2