真 夏 の 散 歩 道

 
2005.8.4 撮影








朝 一番の輝き

見てね そう言っていました












夏 一番の輝き
元気な色にいつもの元気をもらって
こんにちは












お母さん〜
画用紙買ってきてくれた?
図画の宿題に、ひまわりを描くの













にっこりと微笑んだように
綺麗に咲いていました













まぶしい太陽に向かって
さらに元気よく咲く











木陰でひと休み
優しい色が嬉しい













蝉もそっと憩う













暑き夏 巡り来る日 終戦に 安らかにと願う平和を誓う













風は、葉を揺らし
小さき生き物は、草の陰でまどろむ
与えられし命は、梢で憩う

小さきものよ、最後まで生きようとする健気さ
ならば私たちに与えられし命
果てしなく大きい
人は皆、思い通りには生きられない

心に溢れる、苦しみも哀しみも
過ぎてゆく時こそが
ぬぐい去っていく

微笑みを持たない日
持つことの出来ない日

いろんな日があるからこそ
泣いたり、笑ったり
いつしか過ぎていく日々

人の一生の短さと、長さ
心の奥でそっと見つめてみる
心の隅で感じてみる



2005.8.4