画像詩集IV



bungaさん撮影


遠い日の懐かしき日々
花の優しさ、かみしめながら探している

西日さす、木漏れ日の中で
歌った、音楽の時間

いわし雲ひとつ、秋晴れの運動会

友と食べた、お正月の綿菓子

花の優しさ、かみしめながら
懐かしき日々の思い出を

心の中に覗き込む
心の中で探している


2002.4.10






soyokazeさん撮影

菜の花が咲く頃
向こう岸には、いいことありそうな
心の優しい人が、待っていてくれそうな

のどかに牛はなき
れんげ畑に佇み
いいことありそうな
そんな日を夢見た、あの頃
まだ、お下げ髪のセ−ラ−服を着た

急ぎ足で、学校へ行くわたしが
ひとりいました

遠い日に見たあの夢
そっと、ポケットから
出してみましょうか...

2002.4.9






さくら色さん撮影

ほのかな想い
秘めた想い
さわやかでいて、
そして
切ない想い

そんな想いは
誰の心にも
持っていました。

ただ、あまりにも
遠い日のことなので
思い出さないように
するだけなのですね...


2002.4.8






soraさん撮影

遠い日に見た夢
背伸びした夢

夢が、希望が溢れ
太陽に近づきたいと思うほどの
燃える思い

そんな思いをそっと
見守ってくれたような
母のような優しさ
そんな優しさ

雪割草に
そっと、見つけました。


2002.4.6







清水さん撮影


哀しいなんて思うのは
自分だけ
空も、太陽も、花たちも
輝く

生きるって
生きているって
いろんなことがあるから

だから
喜びが一層、嬉しいと感じるのですね。

2002.4.4






風になり、雲になり
飛んでいきたいと思った
あの遠い日

若さが溢れ
切なさと、恋しさと

人を好きになることが
雨や花を見ることが
とても
いとおしいと感じた
あの過ぎ去りし日々...

2002.4.1





hakaseさん撮影

人は皆、蒼い心を持っている
それが時として
心にふいに溢れてくる

心の底を覗くような
蒼い気持ち
蒼いつぶやき

どんな蒼か
どんなふうに蒼くつぶやくかは
人それぞれ

人は皆、蒼い心を持っている

2002.3.29








ひとひら、ひとひらが優しい
桃の花びら

やがて実となり
自然の恵み
大地からの贈り物

こうして
生きて、生かされて
たった、一度の人生

ゆっくりでいい
歩いて行きたい

いつの日か実を結ぶことを信じて
信じていたいと思うから

2002.3.28








母さんに手を引かれて行った
小学校の入学式
子供の手を引いて
行った入学式
みんな、みんな桜は見ていました。
母さん
こうして、人は繰り返しの中で
生きていくのですね...
今を
大事に生きていきたいと思います。

2002.3.27





soraさん撮影

涙のひとしずく
眺めて人は何想う

過ぎ去り日々の想いは
はるか遠くに輝き
人はそれを
いつの日か
懐かしく想う

そんな日の懐かしさに溢れる時間は
生きてきたという証だと想うから
そう、想えるから
またひとつ、またひとつ
思い出は降り積もっていく...

2002.3.26



soraさん撮影

ひとひらの花にも、心はあり
人の心も、さまざま

今日の日を、元気で過ごせることが
一番だと思うのに
人の心は、弱いから
先のことを、思い煩う

何気ない一言から
何気ない花びらから
今日の問いかけを、もらう日々
もういいのよ
笑ってね


2002.3.22