ひ だ ま り

ねくもりのある言の葉
探していけたらいいな...


since 2003.8.21


2003.8 2003.9



名前をそっと
指でなぞってみる
両親は、どんなに
考えてつけてくれたのだろうかと..
私たちが、子供の名前を考えたように...

2003.10.30



飛行機雲のように
まっすぐには歩けない
曲がったり、よそ見したり
ゆっくり歩くのも
いいですよね
今はもう..

2003.10.28



両手いっぱいの哀しみ
持ちきれないと思っていても
きっと、誰かが
後から支えてくれるのですよね
きっと

2003.10.27



さみしい、かなしい、たのしい
自分の心は
いつも
自分が決める
そうですよね..

2003.10.26



汽車に揺られて
心弾んでいた頃
人を思えば
溢れた想い
そんな秋、いっぱいの秋
誰の心にもありましたよね

2003.10.25



母と登った、坂道
いつしか、ゆっくりゆっくり
歩くようになった母でした
坂の上には、白い雲
あの日の空が広がる
そんな秋の日です

2003.10.24



人にやさしい言葉が言えた時は嬉しい
そして
人から
優しい言葉をもらえたら
もっと嬉しい

2003.10.23



いろんな道があって
自分の歩いてきた道は
たったひとつだけ
これからも
ずっと...

2003.10.22



笑うとね
目じりに皺よっちゃうけど
お腹にも皺が、、よるけれど

笑ってね!

2003.10.21



人のことは見え過ぎて
自分のことは見えてない
わかっていない
そんなこと、ありますよね
だからこそ
いっぱいもまれていくのですね

2003.10.20



鮮やかな花の色が見える
「見える」って
時には
すごいことなんだって
思いませんか

2003.10.19



しあわせって
どんなに些細なことでも
心の中で
どう、感じるかなのかな

2003.10.18



花はどんな時にでも
華麗に開く
「感謝の心、食べてね」
まるで、そういうように..
つぶやくように..

2003.10.17




時は、いつものように過ごしても
もう絶対に戻れないと気づくのは
ずっと、ずっと後のこと...
ふるさとの潮風を思います。
懐かしい校舎を思います。
思い出は

心の中で、いちばん優しいものなのかもしれません

2003.10.16




安心して笑っていい
安心してつぶやいてもいい
花びらは何もかも
聞いてくれるような
そんなやさしさが
秋の日差しに揺れています


2003.10.15



すべての食べ物
命あるものが
命を頂く
生きる為に
今日の日を元気よく
生きる為に

2003.10.14



夢はいっぱいみて
思い描いて
願うもので
そして、叶えられるといいな...

2003.10.13



心のひだをいっぱいに数えて
見えてくるもの
わかってくるもの
自分の気持ちに素直になること
いろんなこと

2003.10.12




やわらかな気持ちの色って
どんな色
それは皆持っていて
それぞれ違う色なのですよね
きっと

2003.10.11




微笑むって
微かに笑うって、書くのですね
ほほえみを、返されたらほほえみを
とても
素敵ですね

2003.10.10




あなたが
あなたらしく、今日という日を
「生きる」ということで
見えてくるもの
感じるもの
ふれあうもの
そして、生きる喜びが生まれるのですね


2003.10.8




肩を揉んでもらったり
なぜてもらったりしたら
す〜と、気持ちがよくなりますね
指には不思議な力があるのかもしれませんね
素敵な音色も
心で作って
指で書きとめていきますね
指ってとっても大事です

2003.10.6




面影って
その人のいいところだけ
残っている
本当だったのですね
逝ってしまった人の面影

2003.10.5




心の中に思い出の小箱はいっぱいあって
誰でもいっぱいあって
水色、もも色
それとも
名前がついているのかな..

2003.10.4




素直に、「うん」といえなくて
なかなか、いえなくて
反発ばかり
人を好きになったら
「うん」といえるのかな
もっと...好きになったら..

2003.10.3




転んだらまた起き上がればいい
でも..その時はできなくて
うつむいて下向くばかり
自分で..
自分で起き上がらないとダメってわかりました。
でも
手を引っ張っていてくれる人
気づかなくても
いますよね..きっと

2003.10.2


足の裏って
いつも、いつも踏みつけられていて
ふと、なんだか
とっても
申し訳ない..
そんな気持ちしませんか


2003.10.1