さ さ や き

皆さんに貼っていただきました画像に言葉をささやいて見ました
そっと覗いて見て下さいね

since 2002.8.5

No1 No2 No3 No4

No5

ずっと、ずっと
ふたり寄り添っていたいね

言葉はいらない
こうしていつもふたり

そばにいるだけ
交わす瞳に言葉が宿る

ずっと、ずっと
ふたり寄り添っていたいね

命果てるまで

たった一言
いつもそばにいたい

いつもそう言いながら


画像 hakaseさん

2004.5.16





紅き薔薇
心の色の華やかなりし頃

あの人が好き
いっぱい好き
たまらなく好き

ふいに涙溢れて、空を見上げる

若いふたりは、情熱の瞳

どんなことでも叶うと思っていた

あの熱き風の吹く頃
心に吹いた頃

紅き薔薇

あれは、あの日の私...

画像 michiさん

2004.5.14






むらさき色の夢

あの日の夢
儚い夢
いくつもの夢

ひとりで見た夢
いくつもの夢

閉じ込める、紫色のリボンをかけて
心の引き出しに

ふたりで見た夢

あなたは覚えているでしょうか..


画像 Westさん

2004.5.13






小さな吐息が聞える
僕たちの季節だよ

花は微笑む
私に止まってね
香りひとつ吸ってね

巡る季節はいつだって
小さきものへ優しい

見つめれば心へひとつ笑みが広がる

忘れたくないこと
忘れられないこと

巡る季節へ漂いながら..

画像 サスケさん

2004.5.9





薄ひかり

やわらかき葉っぱたち

新しき季節の歌を唄う

そよ吹く風にうなづきながら
雲にささやきながら

巡る季節が愛しくて

人はまた新緑を眺める
風の行方を見つめる

あの頃の唄が聞こえる
熱き胸の鼓動
ためらいの吐息

揺れる葉っぱに垣間見る

画像 小人さん





緋色なる、燃ゆる赤

燃え上がる心、あった頃

緋色の心
私は貴方のとりこ
私は貴方の奴隷

貴方の瞳の中に咲きたい
緋色の花

私の花
緋色なる花
燃ゆる赤

遥かなる日の赤

緋色の花よ


画像 ありこさん

2004.4.20





今年も咲きました、蒼き花

遥か、まぼろしの夢言葉
過ぎ去りし日々の綴り言葉

蒼き花に見えました

あの日の心かけめぐる
蒼いビ−ドロを吹いたように
思い出は重なりあう

蒼き花に見える

遠き日の夢まぼろし

蒼き、蒼き花が咲きました

2004.4.19

画像 hakaseさん



甘き風、小鈴が揺れる

ひとつ、ひとつの想い出を包み込む

軽やか音色が聞こえくる
カラコロと

笑った、わたし
泣いた、わたし

そして、いっぱいの喜びの顔が揺れる

白き風、小鈴が揺れる

巡り来る春は、心に揺れる
いくつもの春色を小鈴に包み込みながら

画像 群青さん

2004.4.10





あの日も晴れていましたね
いつも、いつも晴ればかり

ちっとも気にしていなかったけれど
心も晴れていたから
気づかずにいました。

心は不思議で
いくつ季節が巡っても

若いあの時のまま
そんな私がひそんでいる..

再生ビデオのように
貴方が、何度も何度も現れる

そしていつも、うつむいている私

この花が咲く頃でしたね


画像 つばきさん

2004.3.25





小さな春の詩

 あなたが好きです
 そっと好きです

蒼い花のつぶやき

 ここで震えている私

 見つけてね
 捕まえてね

 お願いね...

この蒼き花びらに
心を込めて

画像 小人さん

2004.3.19





春一番に咲きました

貴方に見て欲しくて..

春色の空、さわやかな風

貴方にあげたい黄色の元気

私の気持ちをひとつ

春風に乗り

あの日の風と同じ風

貴方を好きと言った頃


画像 小人さん

2004.3.9





あなたの好きな白い梅
今年も咲きました

白い色が好きなんて
戸惑いました

でも白って強い色
自分に強い色

凛として輝く

あなたそのものなのですね

ずっと、ずっと後でわかりました

今年も白い梅が咲きました

画像 たあこさん

2004.3.5




私はあなたの椿姫
燃える色
瞳の奥の言葉を探してね

いつまでもあなたを見つめたい
こんな真っ赤な瞳で

若き情熱の日々
自分は自分でない私

あなたの為に生きたい
あなたと歩きたい

そんな若き日の色

私はあなたの椿姫

画像 みやさん

2004.3.5