さ さ や き
皆さんに貼っていただきました画像に言葉をささやいて見ました
そっと覗いて見て下さいね
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No8
紅き葉が涙で揺れていた さわやかな秋の風 吹いていた頃 涙色の瞳をそっと水面に映してみた 誰もいないはずの扉の向こう 微笑みの太陽が輝いて えくぼがはにかんでいた 遠い日に見た 貴方のえくぼでした 今でも紅き葉は揺れています |
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画像 小人さん
2004.11.5
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蒼き花はあなたへあげる花 青き空の色 紺碧の海の色 人は心に咲く花を持ち 花の色は蒼 蒼き花はあなたへあげる花 気持ちひとつ揺れている 蒼き花は心ゆれる花 ひとつの気持ちの色 眺めれば 愛しさ、切なさ溢れます 蒼き花はあなたへあげる花 |
画像 群青さん
2004.11.2
夕日が落ちて来る
水面に、心に落ちて来る
赤く燃えた日々
胸こがす思い
過ぎ去りし日は、こんな赤
人は皆、愛しさ、切なさの頃を生きて
またこの夕日を眺める
落ちてゆく太陽が教えてくれるもの
あの頃、輝いた日々
人を愛した頃
忘れえぬ日々
心の中の真っ赤な夕日は
こんな赤き色
想い出の色
画像 サスケさん
2004.10.22
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ふるさとの、懐かしき優しき山並みは やさしき母に似て 幼い頃の私を抱いた父のやさしさに似て ススキが揺れたら 空を見上げたら ふっと、小さい頃の私が見えてくる 父に母に甘えた頃が見えてくる 見上げれば蒼き空 ふいに涙溢れて 父の腕を思い出す 抱っこして乗せてもらった遊園地の乗り物 いつも傍を離れずにくっついていた あの頃の唄を歌ってみる 父の笑顔を思いながら。。。 |
画像 Akiさん
2004.10.17
小さな花の小さきひとりごと あの人が好き 遠い日はいつしか 小さな思い出となる 小さな、小さな心 あの人が好き 伝えることもできなくて ただ、ためらうだけ 頬ずえをつくだけ 小さな秋の風に揺れてます あの頃の小さな思い あの人が好き |
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画像 meiさん
2004.10.2
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君と見た 一瞬の夢、夏花火 消えゆく色のはかなさよ 明るさに照らされる君 一瞬の光に、君の瞳の言葉を見た 夏花火咲いて 君、想う 一瞬の瞬き、瞳の中の 炎の言葉 僕は確かに見た あの頃の君 |
蝶は戯れて 花と遊ぶ 花に憩う 見つめる瞳に宿る ひとつの想い 花の色 蝶の姿 ふいに涙溢れて 心のひだを数えてみる 蝶舞う姿、追いながら.... |
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水清く 母と眺めた、彼岸花 母の瞳に見つけた 瞳の憂い 幼い私は黙って川を眺めた あの頃の想い 聞けなかった母の気持ち 彼岸花、優しく咲いて 過去の風をいざなう やわらかき風、運び来る |