恋  詩

since 2002.11.9

今、恋をしている人へ
遠い日に恋をした人へ
はるかな日に書き綴った詩を紐といてみました。
そっと、見てくださいね。





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No441






雨上がりの雫
お日様に煌く

私の心の雫も煌く

きらきらと
さらさらと

そっと煌く

たったひとつの心の雫

2006.1.31






No440




花は温かな日差しに微笑む

私の哀しみは半分に
私の喜びは倍に

そんな想いを綴ります

貴方へ綴ります

いつものように・・・


2006.1.28





No439






貴方と観たい紫色の夢

海に漂うように
雲に乗るように

果てしなくいつまでも
まどろむ夢

やわらかな音色が流れます

心、ときめく想い
心、あふれる思い

春の足音が

心に響いてきます

貴方の呼ぶ声が

心にあふれてきます・・・・

2006.1.24





No438






蒼い空を見つめれば

貴方が見える

瞳の奥の言葉が見える

春の気配が見える

春風は遠くで足踏みをする

雲は、風に流される

私は
私は

貴方の瞳にすいこまれたい・・・


2006.1.23




No437




飛行機雲が流れる彼方へ貴方がいる

いつの日もいる

同じ空の下
お日様の下

そう思えば

風さえも優しい

流れる月日は同じ
溢れる思いは同じ

いつだって・・・

2006.1.22






No436





春の息吹が見えて

私の心も

こんな色

貴方を思ふ色

貴方を慕う色

春霞みの中で

春おぼろの頃

貴方にあいたい

2006.1.10






No435





貴方が見える

どこにいても見える

空の向こうに見える

私の心に見える


梅の蕾が膨らみました

花びらは温かな日差しを待ちます

私は、貴方の暖かな眼差しを待ちます



2006.1.7





No434






飛んで行きたい
どこまでも

あの雲に乗って
風に乗って

辿り着きたいところは
ただひとつ

貴方の住む街へ

飛んで行きたい
どこまでも

あの雲に乗って
風に乗って

貴方の住む街に

花となって咲きたい

2006.1.5





No433


貴方と待ちたい

暖かな春

ひだまりの中で逢いたい

青い海で逢いたい

この梅の花のように

そっと待つ
じっと待つ

暖かな日

あたたかいあなたにあいたい


2006.1.3