恋  詩

since 2002.11.9

今、恋をしている人へ
遠い日に恋をした人へ
遥かなる日に書き綴った詩を紐といてみました。
そっと、見てくださいね。





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No450




待ちわびて咲いた花は

風に香る
花びらは優しい

どんなに寒い日があろうとも

春の日はやって来る

私の心に
貴方の心にやって来る

移ろう季節は
暖かな日差しは

ふたりのもの

同じ空の下
同じ太陽のもと

心はひとつ

2006.2.27





No449





こぼれるように咲く

小花散らして咲く

わたしは、あなたの心にこぽれたい

いっぱい、こぼれたい

みんな、こぼれたい

春の息吹が聞こえます

あなたと迎える春です

2006.2.23





No448





心に咲く花、蒼い花

花束にして贈りたい

添える言葉は

ひとつだけ

「あなたがすきです」

青い空に咲く
私の心に咲く

蒼い花です


2006.2.22







No447




一輪の花、春を告げる

私は、貴方へ告げたい

伝えたい

いつもの変わらない笑顔と
貴方を想う気持ちを持っていたいと

うららかな春は
小鳥の喜び

小さな、野に咲く花の喜び

一輪の花

春告げ花

暖かな花

貴方を想う花


2006.2.17





No446





雨です
優しい雨は軒を伝います

一粒、一粒があなたへの想い
貴方への雨

菜の花は待ちます

青い空を

私は

貴方の笑顔を待ちます

いつものように


2006.2.16






No445




いつだって
こんなふうに咲いていたい

貴方と咲いていたい

春一番の詩
春を呼ぶ桜

うららかな春がやってきますね

春色の心、届けます

青い空にお便り届けます

いつものように

「ありがとう」の気持ちを添えて

2006.2.13






No444





まるい気持ちは貴方へ

柔らかい心は貴方へ

いつもいつも想います

まるい心でいられるといいのに

貴方の為に
自分の為に

貴方が大好きだから

まるい気持ちをあげたいから


2006.2.9





No443




いつものように
エ−ルを贈ります

一番、シンプルだけれど

「頑張ってね」

貴方なりの
貴方だけの

頑張り

いつも信じています

2006.2.4





No442





貴方と迎える春

いくつもの春と
いくつもの移ろう季節が

頬に、心に

同じように流れる

気持ちを春風に乗せて

心を空に泳がせて

見つめる瞳は青い空

貴方と迎える春

もうすぐですね


2006.2.2