since 2002.11.9
今、恋をしている人へ
遠い日に恋をした人へ
遥かなる日に書き綴った詩を紐といてみました。
そっと、見てくださいね。
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2006.2
2006.3
No480
貴方と見たい桜です
春の日差し
春風の中
貴方を捜します
心で捜します
柔らかな桜色の心で捜します
私の街から、貴方の街へと流れる風は
桃色吐息の風です
私の心です
2006.4.26
No479
やさしい、ひと雫は
貴方の心へ落ちたい雫
密やかに落ちたい雫
季節の中で
花に囲まれて
青い空の下で
一番綺麗な雫となって
落ちていきたい
2006.4.25
No478
いつしか季節は移ろい
最後の桜が、風に揺れています
芽吹きの春
緑なす木々の夏
紅き葉がもえる秋
風花の冬
あなたと一緒です
いつの日も
2006.4.22
No477
心、深きところで想うこと
花ぴらの重ねに想うこと
風に揺れて想うこと
いつもエ-ルを贈りたい
「あなたが好きです」
言葉を添えて
2006.4.21
No476
貴方を見つめたい
こんなふうにそっと・・・
いつまでも見つめていたい
温かい吐息
そっと、吹きかけて
寄り添いたい
2006.4.18
No475
桜がはらはらと散る
私も貴方の心で散りたい
ひとひらの花びらは
いつまでも
くっついて離れない
寄り添うようにくっついていたい
そっと・・・・
2006.4.15
No474
雨降れば想う
風吹けば想う
貴方の心へ落ちる雨の一粒になりたい
貴方の頬行く風になりたい
うつむいて想います
つぶやきながら想います
あなたのこと・・・
2006.4.15
No473
ほのかな色の、ほのかな想い
心に花のぼんぼり付けて
笑っている
春は桃色
頬行く風は水色
春うらら
貴方の街へと風は吹いて行きます
2006.4.14
No472
寄り添うように咲く
花びらは優しく開く
私は、貴方に寄り添いたい
やさしく咲きたい
ひとひらの花びら
貴方にあげたい花びら
2006.4.13
No471
指先に桃色を塗る
また夏が来る
夢のように日々は過ぎて行く
ひとつの願い
想いながら
花は開く
俯きながら開く
ひっそりと
逢いたさ募る
また夏が来る
2006.4.11
No470
垣間見る、ひとひらの花びら
私は貴方の心を見たい
心の奥を覗いてみたい
花びらは風に揺れる
私は、貴方の心に揺れる・・・・
2006.4.8
No469
野に咲く花になりたい
強い花になりたい
いつも咲いていたい
貴方の側で咲いていたい
貴方の住む街で
咲いていたい
2006.4.6
No468
貴方の好きな色の、洋服を着て
走って行く
風が髪に優しい
頬に優しい
どんなに遠くからでもわかる
瞳に見える
春ですね
貴方に逢いたい春です
心、桃色の春です
2006.4.5
No467
ここにいます
ここで咲いています
foget me not
小さな花びら震わせています
foget me not
巡る季節の優しさ
私は、貴方の優しさにふれたい
貴方の強さにふれたい
foget me not
2006.4.4
No466
花の数だけの元気
黄色の元気、ここから贈ります
貴方の頑張りは
私の喜び
時は惜しむように過ぎて行くけれど
心は変わらない
いつも温かだから・・・
2006.4.3
No465
みどり色の風になりたい
貴方を包み込む、風になりたい
空行く雲になりたい
貴方の街まで、流れて行きたい
紺碧の海にいるイルカになりたい
貴方の海まで、泳いで行きたい
小さな花になりたい
貴方の庭に咲く、花になりたい
春風に願う
小さな想いです
それでも心いっばいの想いです
2006.4.2