こ い う た

since 2002.11.9

今、恋をしている人へ
遠い日に恋をした人へ
遥かなる日に書き綴った詩を紐といてみました。
そっと、見てくださいね。





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No540




ひとときの蒼い時

君との、ひととき

抱きしめたい・・・

その一言を

君に贈りたい

海を越えて
時空を越えて

辿り着く蒼いひととき

心とかして

抱きしめたい・・・

2006.12.25





No539





冬に咲く蒼い花

貴方へあげる花

あたたかな想い抱いて

花開く

頬ゆく風さえも感じない
暖かなこころ

心の想い

暖かな、あの冬の日


2006.12.21




No538

木枯らしが吹いて

木の葉が舞って

季節の中に身をおく

花びらは風に震える

思い出すのは


あなたの、あたたかい瞳

貴方の、あたたかい腕


2006.12.18




No537

彼方の星は、今宵もきらめいて

俺の心をとかしながら
君住む街にも、星屑は落ちてゆく

熱き胸の鼓動

きらめく星の、ひとつひとつに

熱き吐息をかけて

君に贈ろう

今宵、俺の気持ちを贈ろう・・・


2006.12.14




No536

木の葉が散りました

枯れ葉が舞う季節です

ひとつの季節の別れ


それでも新しい季節がやってきます

繰り返される日々は

心のカレンダ−をめくって

砂のようにこぼしていく

さらさらと、こぼしていく

貴方の心の中に、こぼれたい

私のももいろこころ

こぼしたい・・・

2006.12.6




No535

もしも、南の島に住んでいたならば

白いヨットに青い帆をつけて

海の風
ふたりで受けて

どこまでも続く水平線を眺めていたい

ヨットの帆には

貴方のイニシャルつけて
・・・

2006.11.27





No534

薔薇の香り

風に乗せて
心も乗せて

ほのかな香り
かすかな香り

私の心色

青い空から

蒼い空へお届けします


2006.11.22





No533

空の青さより
湖の蒼さより

出来るものならば

藍よりも青く染まりたい

あなたの色に染まりたい・・・・


2006.11.16





No532

スカイブル−の空を見上げて

心に似顔絵描いて

いっぱい描いて

空いっぱいになったら
消してまた描いて

どこまでも続く空を見上げる

いつものように・・・・

2006.11.8





No531


心に咲く花

貴方にあげる花

北風がやって来るけれど

こころ花

黄色、桃色、オレンジ色

こころ花、届けます

紅葉便り届けます

いつものように

「ありがとう」の気持ちを添えて


2006.11.6