こ い う た

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No633

芽吹きの春がやって来ると

また桜が咲いて

人は、みんな

あの桜のように

何度でも生まれ変わる自分を重ねる

大好きな人に、また逢えますように
愛するあの人に、巡り逢えますように

はらはらと散る桜に

いつもの願いを込めて
瞳を閉じて

いつもの願いを

心でつぶやく

呪文のように

あの人の名を・・・


2011.2.14






No632


春風が吹いて

刹那のひとときに咲き
潔く散っていく桜のように

淡く儚い夢

桜の花のように
地に落ちてさえ

あの満開のひとときを夢見る

あなたの街に
あなたの好きな桜が
また開きます

同じ桜を、私はこの街で

あなたを想い眺めます・・・

2011.2.8





No631

蒼いこの星で
あなたの住む街で
わたしの住む街で

一瞬のふれあい

また見ぬあなたと
見知らぬわたし

巡り逢えた奇跡

ふるえる思いと、切なさ

瞳を閉じて

深く深く想う

心に描くふたりの映画は

消えることのないメモリ−

命尽きるその時まで

消えることのない




2011.1.19






No630


私の心には

若い、若い頃のあなたがいて
逢ったこともない、あなたがいて
猛々しい気持ちのあなたがいて

私は、その頃のあなたを夢想する

あの凛々しい制服を着たあなたを
心のキャンバスに描いています

私だけが呼ぶ
あなたの名前を

つぶやいています

そっと・・・


2010.12.21






No629

私の心の中に住むあなたが微笑むと

私も微笑んでいます

いつもどこにいても一緒

同じ想い
同じ気持ち

蒼い星に住む

あなたとわたし

出逢いは

神様の気まぐれ

きっと。。。



2010.12.17





No628


この蒼い星で、巡り逢い

狂るおおしく、切なく想うほどに逢いたい
千年に一度の恋

何度生まれ変わっても
あなたを捜すことでしょう

どこにいてもあなたがわかるでしょう


心と、心のふれあいが
二人の気持ちを高める

同じ日
同じ時刻
同じ場所

きっと、あなたを見つけるでしょう

燃える気持ちを消すことは出来ないのだから・・・・



2010.12.3





No627

見上げる星も月も

あなたの住む街
わたしの住む街

同じ星が、月が輝く

あの日
あなたと、同じ気持ちで
見上げた空

心の中で一緒に
見上げた星月夜

かわらない想い
生きている限り

愛しい眼差しが
私の閉じた瞳に溢れ来る

ふるえる想いが
またあふれくる


2010.11.18





No626

想い出を紡ぐ季節

心の季節は、いつもあなたと過ごしたあの時

命、燃やした頃
こころ、ふるえた頃

私の心の中では
その頃が過去にはならずに
今も、鮮やかに蘇る

お慕いしています

どんなに月日が流れても。。。


2010.10.31





No625

懐かしき文が心に蘇る

書き留めた、言の葉は
心の引き出しに

空の青さも
星のきらめきも
月の輝きも

同じ心で眺めた

ときめく思いが
心をふるわせる

まだ。。。。

2010.9.1



No624

見上げる星空が、

あなたの街にも同じように輝く

見えるものがひとつ

それだけでも心安らか

同じ思いが続きますように

いつまでも


2010.8.23




No623

あなたへのお便り
私からの623通のお便り

泣いて、笑った日々

あたらしきペ−ジをめくる今日もまた
この日の笑顔君に捧げん

2010.8.9





No622


ひとつ願いが叶うならば

たったひとつ叶うならば

あなたの笑顔がみたい

遥かな彼方へ思いを馳せる

あの日の、あなたの笑顔を思い出しながら


2010.8.3





No621

あなたのやさしさ
おだやかさ
はげしさ

みんな、みんなもらって

それでもよくばりなわたしは

あなたを困らせる

心の中のあなたは
いつも苦笑

おだやかな時が流れる

あなたをおもうひととき


2010.7.28





No620


あなたの住む街の

野の花になりたい
青空を飛ぶ鳥になりたい
公園の樹になりたい

あなたの見えるものすべてが

私にも同じように見たい

遥かなる日の

あの日の

雲になりたい

こころひとつのあの日に咲いた花になりたい


2010.7.14







No619

夕凪を待つ

風をみて
潮をみて

あなたを思う

さざ波に照らされた夕日が
海に染まる頃

あなたを待つ

心で待つ


生きている限り



2010.7.9





No618

あえないことは
つらいけれど
さみしいけれど
せつないけれど

きらきらとした思い出の中に、あなたはいる

思い出の場面は
心でかさなりあう

晴れの日も
雨の日も

いくつもの季節も

何度過ぎても

想い出は、かさなりあう

2010.7.5





No617

水の月

そぼふる雨
しのつく雨

この雨が、あなたの街にまた降る雨ならば

その雨さえも
愛しく、切ない

水の月

さらさらと、想い出をこぼして

手のひらに、こぼして

あなたの笑顔を思い出しています


2010.6.22






No616

思い出を紡いで過ごしています

あなたの街にも初夏の風

新緑がまぶしくて

見上げる空は

群青色

笑って泣いて癒されて

お逢いしたいです

この言葉をしまい込む。。

2010.6.11





No615

この花、なあんだ〜

あれっ
見たことがあるのに
思い出せない

紫の小花が揺れていた

あなたに教えてもらった、じゃがいものお花

思い出があふれてくる

あの頃の

あなたとわたし

巡り逢い

この星の中で

2010.6.10





No614

想い出は、心の中で思いおこすから

美しくなる

心と心を重ねた想いは

そよ風の頃
ひまわり咲く頃
錦秋の頃
風花の頃

あなたの為に言の葉を綴り
心をふるわせた

そっと瞳を閉じて

あなたを思い出す

あなたのすべてを思い出す。。。


2010.6.2





No613

皐月の空に、爽やかな風が吹いて

金木犀のゆずり葉が、はらはらと散っていく

薔薇の香りが心をくすぐる

想い出がいっぱいの心に
煌いた言の葉

恋降る頃

遥かなる日のときめき


2010.5.29





No612

さみしいときは
かなしいときは

あなたのぬくもりと
やさしい言葉

かなたの空へ
つぶやきひとつ

いつもの言葉

あいたいですね


2010.3.17






No611


誰にも知られぬ谷間に咲く花のように

ひっそりと咲いて散っていく

そんな花びらのように

儚くて、可憐

一途な想い

ただ逢いたくて

逢いたくて

心の叫び

ただ逢いたくて


2010.2.16